Indeedで絶対にやってはいけない、上位掲載狙いとは

絶対にやってはいけない上位掲載 Indeed広告運用のコツ
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こんにちは!リクルーティング・パートナーズ株式会社Indeed運営チームです。

今日はIndeedの運用の中でやってはいけない(おすすめしない)Indeed運用の例をご紹介します。

 

弊社で運用をさせていただいている企業様から、

採用担当者様
採用担当者様

検索結果画面の1ページ目の1番上に常に表示させるようにしてくれませんか?

というご要望をよく頂きます。
今回は、こちらのご要望に対して回答いたします。

採用ご担当者
弊社

申し訳ありません…。必ず1ページ目の1番上に表示をさせるという設定は出来ません。

理由としては2つあります。

①Indeedのアルゴリズムが全て公開されている訳ではないため。

Indeedの検索結果画面の表示位置は、「検索されたキーワードとの関連性」×「設定クリック単価」×「ユーザーの検索行動履歴」で決まると言われていますが、そこの詳細については公開されていため、必ず1ページ目の1番上に表示させることはできません。

②ユーザーによって検索キーワードが異なるため。

Indeedはカテゴリ検索ではなく、フリーのキーワード検索です。そのため求職者(ユーザー)がどんなキーワードで求人を検索するかは千差万別のため、全てのキーワードに対して必ず1ページ目の1番上に表示させるということは出来ません。

常に1ページ目の1番上に表示させることは出来ませんが、クリック単価を高く設定をすると上位表示される確率は高くなります。

現在九州の各県のクリック単価の相場は70~100円となっているため、例えばクリック単価を400円に設定をすると上位表示される確率は非常に高くなります。

但し、上位表示させることを目的として単価を高めることにはデメリットもあります。

上位表示目的のクリック単価引き上げのデメリット

①:閲覧数が減る。

Indeedはクリック課金システムのため、クリックされる毎にチャージしている広告予算が減っていきます。そのため、単価を高く設定して1クリックで消費される金額が多くなるほど、同じ予算で獲得出来るクリック数は少なくなってしまいます。

②:関連性の薄いキーワードに対しても上位表示され、クリック率が低下する。

Indeedでは、原稿内の全てのキーワードが検索に引っかかる可能性があります。単価を高く設定をしていると関連性の薄いと思われるキーワードに対しても上位表示されてしまうこともあります。

インディード検索結果悪い例

※実際のIndeedの検索結果画面です。

例えば↑の画像のように、「介護」×「福岡」と検索をしてみると1番上にプログラマーの求人がヒットしています。よく見てみると、原稿内に「介護休暇制度」というキーワードが入っており、それにヒットしているのです。(個人的にSEやプログラマーの職種をよく見ていたので検索履歴から上位表示されていたという可能性もありますが…笑)

アルゴリズムが非公開のため、確実ではないですが、これまでの運用からも無理に単価を高く設定をするとクリック率が下がる傾向があります。

この2つのデメリットから、必然的に費用対効果が悪くなってしまいます。

採用戦略によっては、どれだけコストをかけてもいいからヒット率を上げて応募の実数を増やす!ということも考えられますが、あまりおすすめをしない打ち手となります。

もし自社でIndeed運用をしているといった人事ご担当者様がいらっしゃれば参考にしてみてください。

弊社であれば、これまでも数多くの企業様の運用代行をしているため、エリアと職種によって、採用戦略に合わせた形で運用をさせて頂き、効果最大化のためのお手伝いをさせて頂きます!

リクルーティング・パートナーズでは採用に関するお悩みやインディードの掲載からフォローアップまですべてお任せ頂けます。九州(福岡・佐賀・熊本・長崎・大分・宮崎・鹿児島・沖縄)でインディードを掲載を検討している企業様はお気軽にお問い合わせください。
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