【22卒向け】また就職氷河期がやってくる!? 超氷河期を生き抜いた先輩にアドバイスを求めた。

その他
中島
中島

こんにちは。リクルーティング・パートナーズ株式会社、長期インターン生の中島です!22卒予定です!

やの
やの

10卒!リーマンショック氷河期世代のやのです!

山崎
山崎

13卒、震災後氷河期世代の山崎です。
なんか無理やりテンションあげてるけど、自己紹介重くないですか…

前回の【検索数が16倍!?】22卒が22卒に聞いたリアル就活事情に引き続き22卒記事第二弾となる今回は、就職氷河期に関する記事になります。

山崎
山崎

別名コロナ氷河期と呼ばれる第三次就職氷河期がやってくるってネットやSNSで噂になっていますよね…。

中島
中島

先輩たちはみんな売り手市場で就職していったのに、なんで自分の番だけこんな…って思いますよ…。

やの
やの

しょうがねえよ。タイミングが悪かっただけだ。

まず初めに、就職氷河期についておさらい!

やの
やの

きっと就職氷河期のイメージがつかない子が多いよね。

山崎
山崎

どんどん身近な語り部がいなくなっていますもんね。

一般的な就職氷河期とは、バブル崩壊後の1993年から2005年卒学生の就職が困難になった時期のことです。

また他にも、リーマンショック後の2010~2013卒学生が就職困難に陥った超氷河期とよばれる時期もあります。

そして22卒の学生の就活にあたる時期、この就職氷河期が再来するかも?と言われています…。

中島
22卒中島

え、どうすればいいの?(汗) 
就職氷河期を乗り越えた先輩、アドバイスをください…

ということで今回は、22卒就活生である我々が何かヒントを得られるのではないかと思い、弊社に多数在籍する「超氷河期を乗り越えた先輩達」に就職氷河期の就活に関するアンケートを取ってみました!

就職氷河期に関するアンケート項目

対象となる先輩方・・・09卒〜13卒のリーマンショック後&震災後氷河期就活組
質問項目
(1)何年卒ですか?
(2)新卒就活時に卒業を予定していた学校
(3)あなた自身の就活の開始タイミングは?
(4)周りの同級生たちの就活の開始タイミングは?
(5)何社ほどエントリー(直接応募含む)しましたか?
(6)就活をスタートして、どのくらいで内定(初内定)を獲得しましたか?
(7)インターンシップの参加について教えてください。
(8)(インターン参加した方へ)当時のインターンの思い出を教えてください。
(9)就活当時、特に採用が冷え込んでおり、内定獲得が難しいと認識していた業界は?
(10)現在は大手志向の学生が多いといわれますが、当時のあなたも大手志向でしたか?
(11)↑上記で「いいえ」と答えた方へ。大手志向でなかった理由を教えてください。
(12)就活のときに、情報を得るために使っていたツールは?
(13)過去の自分(就活時の自分)に一言アドバイスをするなら?
(14)22卒の学生たちへ、一言アドバイスをするなら?
山崎
山崎

質問項目多くない?

やの
やの

長文記述あり&入力〆切5営業日後にもかかわらず、回答いただいた皆さんありがとうございます。

何年卒ですか?(今回の回答者の割合)

やの
やの

圧倒的10卒!

山崎
山崎

10卒は2000年代後半の就職氷河期で最も就職率が落ち込んだ地獄の年ですよね。

ちなみに1993年から2005年卒の間の、戦後日本で最も就職の落ち込んだ世代のことを「ロスジェネ世代(失われた世代)」とも呼び、現在40代前後になった非正規雇用の方々の雇用支援施策などが話題となっています。
2019年、ロスジェネ世代のみを対象とした宝塚市の市役所職員採用がニュースになりましたが、募集人数の3人に対し、倍率は600倍強という超倍率でした…。

また、リーマンショック後の新卒氷河期にあたる2009年〜2010年、震災後氷河期にあたる2011年〜2013年卒も、ロスジェネ世代後わずかに採用景気が回復したあとの急落だったため大きなニュースとなりました。

やの
やの

東大卒が75社受けても内定がもらえない、というニュースを覚えています。
当事者の私より親のほうが焦ってましたね。

山崎
山崎

確かに、氷河期のニュースを見た親世代のほうが焦っていましたね。

中島
中島

え、先輩たちはそんなに焦ってなかったんですか…?

やの
やの

焦るも焦らないも、初めての就活だから実感がないよね、正直。

新卒就活時に卒業を予定していた学校

大学が7割、短大・専門学校が2割弱、大学院と高専は若干ずつというアンケート結果でした。

やの
やの

今回の調査は、弊社リクルーティング・パートナーズの該当社員の皆さまと、今回の調査に賛同し、快くご協力いただけた社外の皆さまのデータに基づいております。

山崎
山崎

リクパーの新卒・中途採用の基準が「大卒以上」というのもありますが、やはり大卒が多いですね。

あなた自身が就活を開始したタイミングは?

中島
中島

え、卒業の一年前から行動するとか遅くないですか…?

山崎
山崎

昔は12月に説明会や採用広報が解禁されて、4年になったら就活が一斉にスタートしていたから、卒業の1年前に行動することが普通だったんだよ。
今の就活は、企業側がルールを無視して説明会をどんどん早めたりしているから、それに合わせて学生が早めに動くのが当たり前になっていますね…。

やの
やの

経団連のルールが形骸化している、というのがよくわかりますね。

山崎
山崎

それに伴い21卒から就活ルールが撤廃されましたが、それの影響として、今後は企業ごとに採用スケジュールがバラバラになったりインターンシップ経由での採用が増えるなどが考えられます。

中島
中島

自由化のおかげで、2年で内定を獲得して、3年で留学、4年で卒業研究にじっくり取り組む…という理想の生活も可能ってわけですよね!

やの
やの

その理想が今後どうなるのかわかんないって話だよ!

周りの同級生たちの就活開始のタイミングは?

中島
中島

卒業の1年前が、やっぱり一番多いんですね

山崎
山崎

大学4年の4月もいますね…。
色々あったのかしら…。

やの
やの

色々あったんですよ…きっと。
ちなみに2年制の専門学校だと、学校によりますが1年目はみっちり必修科目が入っているため一切身動きが取れず、どうしても2年目の夏頃からしか本格的なスタートが切れない場合もあります。

山崎
山崎

就職氷河期だと特に、専門学校生は苦戦しそうなイメージがあります…。

やの
やの

確かに、就職氷河期になると地方の小規模企業にも大卒就活生が殺到するようになりますからね…。

やの
やの

…ですが!

これを読んでいる専門学校生の皆さん、以降でご紹介するデータに朗報があります!

中島
中島

チャンネルはそのままで!

何社ほどエントリーしましたか?(直接応募含む)

中島
中島

うわ…ついに出た…

一番見たくないデータだ…

山崎
山崎

目を背けるな。

やの
やの

エントリー&応募数、最多が11〜20社でした。

71社以上エントリーをした方も1割いらっしゃいました。

中島
中島

これが就職氷河期…。

中島
中島

あれ?でも、5社以下しかエントリーしていない方も3割いるんですね。

やの
やの

実は、5社以下しかエントリーしていない方は、全て「専門学校卒」と答えた方です。
今回回答いただけた専門卒の方は、全員5社以下のエントリーでした。

山崎
山崎

!?

就活スタートから初内定を獲得したのはいつですか?

中島
中島

あっ、意外と…長期化していないですね。

山崎
山崎

22卒学生が少しだけ安心できるデータが出て来ましたね。
6割の方が半年未満で初内定を獲得しています。

中島
中島

確かに売り手市場に比べたらたくさんエントリーをしないといけないけど、いざ選考がスタートしたら、初内定までそんなに時間はかからないんですね…。安心した…。

やの
やの

まあ、あとは同時進行でどれだけ多くの企業を受けられるか…という体力勝負ってところがあるので…。

山崎
山崎

あと気力、それと学業・イベントとのスケジュール調整力ですね。

やっと内定をゲットできても、卒業できなかったら意味がないので…。

やの
やの

ひとつ!補足をいいですか!

山崎
山崎

どうぞ

やの
やの

半年未満で初内定を獲得した方について、先ほど「5社以下しかエントリーしていない」と回答した専門卒の方が全員含まれております。

中島
中島

!!!??

山崎
山崎

えっ、すごい

やの
やの

専門学校はただでさえ短期間勝負になるため、エントリー数を絞らざるを得ないのは事実です。しかも3年生から動ける大卒と違い、卒業年に就活が食い込むため、学業との両立も大変難しいのが実情です。

やの
やの

ただ、専門学校と名のつく通り、医療や福祉、美容、デザイン・アート、工業などの専門技能を短期間で身につけられるため、たとえ氷河期であろうとも、専門業界の就職には確実に強い。ということが考えられます。

山崎
山崎

これは朗報ですね!

やの
やの

あくまでも今回の調査にご協力いただいた方のみのデータにはなりますが、たくさんの大学生と勝負しないといけない、どうしよう…と不安で仕方がない専門学生さんを少しでも勇気付けられたら嬉しいですね。

中島
中島

ということは、大学生も、自己分析と業界研究がかなり重要になる…ってことか…!
頑張ろう…。

インターンシップには参加しましたか?

やの
やの

インターンシップの参加割合は、半々になりました。

中島
中島

インターンシップに参加しなかった人が半数…

山崎
山崎

当時はインターンシップをやっている会社もあまりなかったんだよ。

やの
やの

ただの職場見学会のようなインターンシップもありましたね。
学生側も、インターンの参加をあまり重視していなかった記憶があります。

インターンシップの当時の思い出を教えてください。

インターンシップでひどい目に遭った先輩たち

無給、月の交通費1000円のみの支給でした。しかし内定がどうしても欲しかったので、4ヶ月間、無給で土日も出社し、社員と同じ業務をしました。お客さんの通販HPを一個まるごと構築しました。卒業してから、無給で実業務を行うインターンが違法だと知り、ショックでした。

無給、ミュージックビデオ制作会社にて2週間。1本のMV制作に携わりました。その制作会社に入りたかったが、2年は無給と言われ断念。

1日10h拘束、日給1万円のインターン。不動産企業。ベンチャー企業だったせいかスポコン魂全開。社員は20連勤しており、自分も学生ながら10連勤していました。1ヶ月後自分も体調を崩してしまい、インターン先で長く働けるイメージが持てなくなった…。

中島
中島

…………

やの
やの

…………

山崎
山崎

2009年〜2010年頃は、ちょうど「ブラック企業」という名前が浸透し始めた頃でしたよね…。賃金を払わない等の違法労働を行ったり、パワハラや長時間残業などをよしとする企業がネットで暴露され始めた時代でした。

やの
やの

この頃は、規定やルールが整っていない企業が多かったんですよね…。
インターンシップに託けて学生に無給で業務をさせる企業もありました。

当時のインターンシップの趨勢を振り返る先輩たち

大手企業は1day(ワンデイインターン)や長くて3日程のイメージ。内容は企業紹介・グループワーク・社員からのフィードバックみたいなどこ行っても同じ内容。 有給のインターンは東京のイケてるベンチャーしかやっていなかった。(当時LINEが月給40万円のインターンをやって選考が激ムズという噂があった) 

インターンシップに行った方が就活に有利になるらしいよ、と言われだした頃かと思います。地方で3年生の夏休みに行ける所は少なく、経済学部の友人のほとんどが地銀のインターンシップに行ってた気がします。選択肢がなさすぎたので、今の世代は羨ましいです。

無給、交通費も多分なし。インターンシップという名で大学は募集してたが、本来のインターンシップなのかは不明。

今のインターンのような就業体験というよりは会社見学に近かったです。私が参加した企業は、インターンに参加するまでに経歴と作文を送る書類選考があり、応募200人、合格8人でした。そういった経緯もあり、インターン中は社員や人事にいかに気に留めてもらうかというような、自己PRの場となっていました。参加者8人は東京と九州の学生が半々。東京の学生は社員への質問内容はもちろん、就活に関する持っている情報も濃かったです。九州の学生だった私は都市部と地方部の学生の差を痛感し、とても焦った覚えがあります。最初は恥ずかしさやプライドが邪魔して抵抗がありましたが、インターン中に東京の学生と仲良くなることに努め、インターン終了後も情報交換をしていました。

山崎
山崎

インターンシップも、人気企業や有名どころはものすごい選考倍率だったんですね。

やの
やの

リーマンショック時は今のようにSNSでの交流も盛んだったわけではないので、地方と都会で情報格差があったりもしました。

中島
中島

僕たちの世代は、良いか悪いかは別として情報だけはどんどん手に入りますからね…。

もちろん、インターンシップが有意義だったという先輩も

学部3年生のときはつくばにある産業技術総合研究所のダイヤモンド半導体研究の長期インターンシップに参加しました。給料をいただけたので、土日に東京に出て遊べて楽しかったです。
修士1年のときは就職活動を意識して、地元の電力会社の原子力部門で2週間のインターンシップに参加しました。しかし、現場の社員が会社の不満を口にしていたのと、その後に参加した原子力業界に特化した合同説明会でも各社同じような雰囲気だったので、この業界から方向転換をしようと思うキッカケになりました。

大分国東半島の某メーカ半導体工場へ2週間。クリーンルーム内の業務だったので毎日、目しか出ない作業服を着て、社員の方々も目しか出てないので全く見分けがつかず衝撃的な職場でした。しかし、仕事を教えてくださる社員の方々がとても熱心で、【社会人ってかっこいいな】と思えた有意義なインターン生活でした。

中島
中島

インターンシップに参加することで、業界の雰囲気もわかるんですね…。
いろんな業界のインターンシップを受けてみないとわからないことも多そう。

就活当時、特に採用が冷え込んでおり、内定獲得が難しいと認識していた業界は?

中島
中島

意外ですが、特別に採用が冷え込んでいる業界はなかった、という意見が多いんですね。

山崎
山崎

全部の業界、と挙げている方もいらっしゃいますね。個人や周囲の就活の状況によって、少しずつ意見が変わってくる質問かもしれません。

やの
やの

電力会社が採用をストップしたから…という意見に、当時を感じます。

中島
中島

コロナ氷河期の採用も、特定の業界に大きく影響したりしそうですね…。
行きたい業界・企業については、早めに情報収集していこうと思います。

現在は大手志向の学生が多いといわれますが、当時のあなたも大手志向でしたか?

やの
やの

大手志向ではなかった、と答えた方が過半数でした。

山崎
山崎

これは…世相が出ますね…。

中島
中島

これはなんとなく、理由が想像できそう…。

大手志向ではなかった、と答えた方へ。大手志向でなかった理由は何ですか?

内定がもらえるなら、会社の規模は関係ないと思っていた。(※最も同意見が多くありました)

理系の学部卒は大手企業から相手にしてもらえないことが多かった。

やの
やの

つらい

山崎
山崎

内定がもらえるなら…と思って、ろくな企業研究もなしでいろんな企業にエントリーする就活生もいましたよね。

やの
やの

この時期における「ブラック企業」という言葉の流行は、氷河期の就活生が内定を獲得するために色んな不都合を見て見ぬ振りしていった結果、企業の闇が露呈する結果になった…とも考えられますね…。

もちろん大手、それ以外でブラック企業に当たる確率に差があるとは思えませんが、内定の獲得を優先して、明らかな不利益に目をつぶらざるを得なかった就活生も多いと聞きます。

山崎
山崎

ちょうど「NNT(無い内定)」「新卒カード」などという就活スラングが流行していた時期ですよね…。「即戦力の学生しか採らない」という、ある企業の言葉が一時期ネットで話題になったりもしました。

中島
中島

学生なのに即戦力希望って…。

やの
やの

矛盾が半端ない。

やの
やの

就職氷河期特有の「企業選びの選択肢の無さ」を痛感していた先輩もいた一方、前向きな意見もたくさん集まりましたのでご紹介します。

中島
中島

あっ、それはすごく嬉しいです…。

大手志向でなかった先輩のその他の理由

・目指したい業界の目標が明確にあったので、そもそも大手は眼中になかった。
・大手企業だと、自己成長の機会が少なくなると思ったため。
・好きなディレクターさんが所属している会社で働きたかったから。
・幅広く裁量が持てる仕事がしたかったので、50〜100人規模の会社に絞っていた。
・技術が身につくか?経験値を積めるか?という観点で企業を選んでいたため。
・若い社員が中心になっている、スピード感のあるベンチャー企業で働いてみたかったから。

中島
中島

なるほど、確かに自己成長の機会や、仕事の裁量、スピード感など、中小企業やベンチャー企業ならではのメリットもありますよね!

やの
やの

憧れの会社や、憧れの人と一緒に働きたかったという意見もありました。
就職氷河期の中でも、叶えたい夢や目標を持って就活をしていた先輩がいたというのは、22卒の学生たちにもすごく心強いのではないでしょうか。

就活の時に使用していたツールは?

中島
中島

圧倒的にナビサイトが多かったんですね!

やの
やの

スマートフォンの普及に伴い、Twitter、LINEなどのSNSが主流になった今と比較すると、PCでアクセスできるサイトの利用が普通でした。

山崎
山崎

まだまだガラケーの利用者が多かった時代ですからねー。
就職情報サイトにアクセスするのも、PCを使っていました。

中島
中島

教師や両親、親戚からのコネ…も重要なツールだったんですね…。

やの
やの

学校の掲示板に貼られる求人票がゴッソリ減った時代だったからね。
あの頃はみんな、ライバルの知らない就職情報を集めるために東奔西走したものです。ツールやチャネルにこだわらず、どれだけ情報を集められるかが、氷河期でも希望の就職をするために重要な要素ですね。

山崎
山崎

当時の氷河期の学生は、どうしても有名ナビサイトや学校が中心の情報集めしかできませんでしたが、今の学生はTwitterやLINEなど、ネット上の色んなツールを活用できるのが強みですよね。

中島
中島

今気づいたんですが、OB・OG訪問、めっちゃ少なくないですか…?

山崎
山崎

まあ…先輩たちも就職氷河期だったから…。

中島
中島

ああ…。なるほど……

過去の自分(就活時の自分)に一言アドバイスをするなら?

未来の自分から、過去の自分に叱咤激励する先輩たち

○○が嫌だというネガティブな理由ではなく、将来○○になりたい!○○がしたい!といったポジティブな理由から自分の進む先を考えてください。

収入より自分のやりたいことで仕事は選んだほうがいいと思います。

希望の業界・職種があるなら、大学院へ行くという手段も視野に入れてください。そうすることで、就活の際の選択肢が広がると思います。

もっと自己分析をしなさい。自分の得意不得意、したいことを明確にして、それにフィットする業界へいきなさい。工業系とは言っても本当に様々ある。福利厚生や職場環境も大事だけど、やっぱり信念をもって仕事に取り組める会社に就職するべき!

もう少し勇気と度胸をもって、本命の会社に強めのアタックをして欲しい!

もっと視野を広げて、色んな業界を受けてください。

この業界は、給料が安い・寝る時間が無い・休みが無い会社がほとんどだから、できれば違う道も考えておいて欲しいな。

内定が取れるならなんでもいい、ではなく、もっと業界研究をしてください。幸いあなたが選んだ会社と同じ職種で10年間働けていますが、当時は興味のない業界も受けていたよね?新卒で選んだ業界が転職時もずっと履歴書についてまわるので、本当に業界選びだけは注意してください。

やの
やの

給料や福利厚生だけで会社を選ぶな!という趣旨のアドバイスや、アレはやりたくないというネガティブな理由ではなく、ポジティブな理由で会社を選べというアドバイスなどをいただいております。

山崎
山崎

社会人として年数の経った今だからこそ出来るアドバイスですね。

中島
中島

過去の自分の選択を、こんなにも真剣に考える日が僕にもくるんでしょうか…

山崎
山崎

少なくとも今回のアンケートでは、過去の選択を後悔している先輩はいなかったから、そこは学生にも安心して欲しいところですね。

不安で堪らなかった過去の自分にエールを送る先輩たち

(やりたいことが決まっていたので)そのままで良いよ。

今までの経験全てが今につながっているので、ちゃんと地に足をつけて頑張れ!

なんとかなる。(本命の会社)に出会える。

情報戦と心理戦に負けるなー!

内定取れなくても死にはしないよ。

中島
中島

なんて力強い言葉…!!

やの
やの

未来の自分から「なんとかなるよ。そのままでいいよ」なんて言われたら泣く。

山崎
山崎

不安なときほど、将来を悲観してしまいますよね…。
今後もし本当に就職氷河期が到来したとしても、この言葉と同じことをきっと未来の自分も言ってくれるに違いないと信じて頑張るしかないですね。

22卒の学生たちへ、一言アドバイスをするなら?

いま目指している会社や業界以外にも、目を向けよう。

中小企業や非上場企業にも良い企業はたくさんあります。希望する企業がすべてダメだったら、悔しいけど一旦そのこだわりは捨ててください。業界や企業規模の視野を広げて活動してみたら、新たな発見や出会いがうまれると思います。

第一希望の企業に就職できなくても大丈夫です。あくまで就活しているときの第一志望であって、働きはじめれば、価値観が変わることもあります。入社することよりも入社した後にがんばることが大事で、個人のスキルを身につけられれば自分でキャリアを作ることは出来ます。がんばってください。

就活時にやりたいこととは違う仕事を今はしていますが後悔はありません。それはちゃんとやりたい仕事を選んだうえで辞めるという決断をしたからだと思います。何かを言い訳にせず自分の納得できる道に進んだら、例えそれがダメになってもきちんと次に繋げていける力になると思うので頑張ってください。

「どこで働くか」よりも「誰と働くか」「そこで何をするか」です。 そのためには、企業研究よりも自己分析をとことんすることが最高の就活必勝法だと私は思います。 世間一般的にはブラック企業でも、あなたが身につけたいことを学べてかつ健康的に生活ができれば、最高の職場にもなり得ます。逆を言えば、ホワイト企業でも精神を病むことだってあります。仕事は豊かに生きるための選択肢であって、生きる理由ではありません。合わないと思ったり、しんどいときは逃げましょう。何があなたにとって最良の環境なのか(イキイキと生活できるか)を、まずは見極めましょう。

山崎
山崎

初めて就活を経験するにあたり、やっぱり、第一志望の企業や業界に落ちたときのショックは計り知れないですからね…。社会人を経験していくと価値観は変わっていくから大丈夫。新しい出会いが生まれるから大丈夫。というアドバイスはすごく心強いですね。

やの
やの

就職氷河期の不安の中で数々の苦労をした先輩だからこそできるアドバイスですね。この先輩たちも、全員、第一志望の企業に行けているわけではないと思います。それでも今、誰一人それを後悔することなく、全員が受け入れて糧にしているというのがすごく素晴らしいことだと思いました。

中島
中島

すごく安心できる言葉がたくさん。

大丈夫!どうにかなるよ!

新卒カードというものが無くなっても、人生、どうにかなります。将来、また売り手市場がきたときに希望の業界・職種・企業へ転職することもできます。腐らず精一杯に頑張ってください。

なるようになる。

様々な情報を集めて、多角的に考えて、悩んで悩んで悩んだもん勝ちだと思います。楽観的に行動して後悔するくらいなら、先に苦労しておいて損はないです。就職氷河期の頃の就活は辛かったですが、入社後はちょっとしたハプニングでもへこたれません!がんばってください!

新卒が全てではない!

専門職についた先輩からのアドバイスや、具体的な対策方法を教えてくれるアドバイスも…

学生の頃から夢を見つけて専門知識のオタクになれれば、何も怖くないです。

2D全般デザイナーです。芸術家とデザイナーの違いをしっかり理解してからこの道を目指すといいことがあるかもしれません。誰かのためにデザインし、学校で教わることをほぼ何も使わないのがデザイナーです。 ブラック会社は実力がつくやばいところと本当にヤバさしかないところがあります。前者は学ぶものがなくなったらすぐ離れましょう。後者は自分のスキルに自信を持って次の職場を探すといいですよ。
“刺さる”ポートフォリオは存在しますが、基本ネットでまとめられているもののコピーはみんなやっているのでパンチが弱いです。自分の強みを活かしつつ、なんとなくこうした…ではなく、すべてのデザインの意図を説明できるようなデザイナーになってください。 何デザイナーになるか迷っている人。グラフィックデザイナーは全てにおいて応用が効くのでおすすめですが茨の道です。しかしこれを抑えるとあらゆる分野で活躍できるでしょう。印刷もできてスクリーン物も作れるひと…意外と少ないですよ。

最初の会社選びはその後の自分の人生を大きく左右します。諦めずに頑張ってください!

卒業=就職という固定概念に囚われなくて大丈夫。留学したり新卒フリーランスだったり、ユーチューバーだったり卒業後色んな道があってOK。内定もらえなくても死にはしはしない。気楽に。

何も分からない新卒時代にも、経験をある程度積んだ今でさえ、常識的に考えてあり得ない事・非情な事・どうしようもない事が沢山待ち受けています。大人の意見を沢山聞いて、相談出来る人間を増やし、それを自分の中で解釈、判断出来る知識をつけて都度乗り越えて行ける自分を作る事が大事だと思います。知識、技術、努力、交友関係は裏切りません。自分を大事に、頑張って下さい。

こだわりを持ちすぎないほうがいいと思います。大人の意見は素直に聞いたほうがいいと思います。周りの就活生が内定を獲得していって、焦る気持ちはとってもわかりますが、急いで就活を終わらせる必要はないです。

新卒で希望の会社に入社するに越したことはありませんが、今は中途採用も充実しています。数年間は氷河期と言われるかもしれませんが、また景気が回復してきたときに、魅力のある人間になっていれば中途採用で希望職種につける可能性は十分にあります!頑張ってください。

「無い内定は負け組」 就職活動が難航していた頃にネットでこんな発言を見つけては死ぬ程落ち込んだものです。なかなか内定が決まらないと自分は無価値な人間だと感じるようになりますし、他人と比較して落ち込んでしまうこともあるでしょう。ですが、良い企業から内定を貰うことだけが人生ではありません(そもそも良い企業ってなんでしょう?働いてみないとそこが本当に良い企業かは判断できないものです) 。
今は実感できないかもしれませんが、「若さ」だけで色んなことに挑戦できるチャンスが与えられています。ですから、在学中に内定を得られなかったとしても、諦めなければ何度でもチャレンジすることができます。社会人になってしまうとなかなか他の会社のお話を聞く機会もなくなってしまうので、今しか出来ない経験を楽しみながら積んでほしいと思います。

やの
やの

先輩たちの熱いコメントに目頭が熱くなります。

山崎
山崎

周りの意見や就活状況、ネットの情報に惑わされてはいけない。というアドバイスは、現代の就活生にもばっちり当てはまりますね。FacebookやLINEで友達が内定自慢をしていたら、自分がダメな就活生に思えてきたりしそうですから…。

やの
やの

それに対して、「大人の意見は聞いてね」とアドバイスしている先輩もいるのが対照的です。経験者の意見は、素直にしっかり聞いて自分のものにして下さい。

山崎
山崎

22卒の学生さんたち、この記事の大人の意見も、ぜひ参考にしてくださいね!

中島
中島

どんな状況でも周りと比べたり、落ち込んだりしないこと。
大人や経験者の意見はしっかり聞くこと。
なんとかなると信じて、ポジティブに頑張ること。ですね!

最後に

今回の記事では、今後到来するかもと言われている就職氷河期を前に、過去の氷河期を乗り切った先輩たちからのアドバイスをたくさんいただきました。

未曾有の売り手市場が続いたあとの突然の就職氷河期の予兆で、「どうして自分たちが」と不安で堪らない学生も多いと思います。前年までの先輩たちはみんな売り手市場でたくさん内定をゲットしていったのに、自分たちはなんて運が悪いんだと悔しい思いをしている方も多いかもしれません。

しかし、今回のアンケートで集められた中で、「就職氷河期のせいで今を後悔している」という先輩の声はひとつもありませんでした。

やの
やの

もちろん、実際に就職氷河期を経験してきた我々ですから、全ての同級生が「後悔していない」と言っているとは言い切ることができません。どれだけ努力をしても、面接では人が人を選ぶ以上、入学試験のように「Aさんより点数が●点高かったので、あなたを合格にします」となる訳ではありません。

やの
やの

ペーパーテストなら、自分自身で不出来だったポイントもある程度わかり、テスト結果に納得することもできますが、就職試験、とくに面接はそうではありません。

だからこそ、「単純な点数で勝つことができない」「他人より何がダメだったのかわからない」就活で心を壊してしまう学生も毎年少なからず出てしまっていると考えます。

今回、先輩たちがアドバイスをくれた中にも、「新卒就職だけが全てではない」「会社の規模や福利厚生で選ばず、自分のやりたいことをもう一度考える」「正社員以外の道もある」「焦る必要はない」という声が多くあります。

これは、就職氷河期に同じ経験をして苦しんだ先輩たちが数年後に得た答えです。
行きたくない会社に無理に行く必要はありません。大手企業にこだわる必要もありません。
留学、フリーランス、いろんな道があってもOKだと先輩たちは言っています。

山崎
山崎

今回の記事のアドバイスや体験談が、不安でたまらない後輩たちの励ましになるなら、私たちが就職氷河期で苦しんだことにも意味があったと思います。

やの
やの

みんな、がんばってね!

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