みなさん、はじめまして!リクルーティング・パートナーズ株式会社の河野です。
新しくIndeed運用チームに加わることになり、イチから勉強を始めたのが2ヶ月ほど前…。
「Indeedって聞いたことあるけど結局何なの?」といった状態からのスタートでした。
↓一緒にチームをスタートした初心者、ナガマツの記事もご覧ください。
そう、私もナガマツと同じく、チームに加わったは良いものの、知識ゼロ。経験もゼロ。
そんな私がIndeed運用!?
ささいなことでつまずいてばかりで、先輩たちを質問攻めにしてしまっていました。
そこで、今回は運用初心者の私がつまずいた3つのポイントをご紹介します!
「Indeedを使ってみたい」
「使ってはいるものの仕組みがあまりわかっていない」
そういった方は一緒に基礎から学んで、脱初心者を目指しましょう!
【つまずきポイント1】結局、掲載方法は何種類あるの!?
無料掲載、有料掲載、自社サイト型、直接投稿型をおさらいする
Indeedを基礎の基礎から知ろうとすると、必ず最初に出てくるのが「掲載方法の種類」。
Indeed運用についての記事を探しながら見ていると、いろんなサイトで以下のように書かれてました。
さっそくつまずきポイントがきました。
え?
有料掲載、無料掲載、クローリング掲載、直接投稿掲載…。じゃあ4種類?
私は、それぞれがどのような特徴を持つのかは分かったものの、これらの関係性をしっかりと把握できなかったのです。
そもそも4つにどのような違いがあるのかわからない!という方は以下の記事でおさらいしましょう!
無料掲載と有料掲載の違いについて↓

自社サイト型(クローリング型)と直接投稿型の違いや、それぞれの掲載手順について↓

4つの掲載方法の関係性を整理する
Indeed初心者の私は、無料掲載、有料掲載、クローリング型、直接投稿型、この4つの関係性は以下のようになると勝手に判断していました。
まずは無料か有料かを選び、さらに、求人票をクローリングで表示させるのか、直接投稿するのかを選べるのだと…(無料×クローリング、無料×直接投稿、有料×クローリング、有料×直接投稿の4つがあると勘違い)。
ですが、実際には「無料かつクローリングでIndeed掲載を始めよう!」という人はいません。
Indeedは「求人情報に特化した検索エンジン」。
ネット上にあふれる、求人情報だと思われるページを勝手にIndeedがピックアップして掲載しています。
なので、自社の採用ページで出されている求人はすでにIndeed上にピックアップされているということ!
しかし、大量の求人に埋もれてしまっている可能性があるので、表示回数やクリック数を上げたいのであれば、有料掲載へのグレードアップを考えたら良い、というのが正解です!
Indeed上に勝手に求人が掲載される仕組みについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

【つまずきポイント2】キャンペーンを駆使すると効果的なのはなぜ!?
続いてのつまずきポイントはIndeedにおけるキャンペーンでした。
キャンペーンは複数の求人をグループ分けできる機能です。
有料掲載ではキャンペーンをうまく活用することで表示回数やクリック数、応募数の改善につながることが、勉強しているうちに分かってきました。
- いくつか求人を出しているが、一部の求人に表示回数が偏っている
- 緊急で募集したい求人がある
- 複数の職種や勤務地で募集をしている
上記のような場合には、キャンペーンを分けるのが有効です。
キャンペーンの活用法については以下の記事で詳しく解説をしています↓
…しかし、ド初心者だった私は、キャンペーンを活用するとなぜ効果が出るのか、という大前提が分かっていなかったのです!
例えば、あるカフェが以下の職種を同じキャンペーン内で募集していたとします
- 店舗運営(正社員)
- 接客(アルバイト)
- 調理(アルバイト)
②接客と③調理に比べて、①店舗運営の表示回数がひどく落ち込んでいたと仮定します。
もし、①店舗運営の案件を、②、③の案件同様に表示回数を上げたいなら、①の案件のみの「キャンペーンA」と、②、③の案件を含んだ「キャンペーンB」の2つに分けるのが良いでしょう。
基本的にクリック単価が高いほど求人は上位表示される仕組みです。「キャンペーンA」のクリック単価を「キャンペーンB」よりも高く設定すると、「キャンペーンA」の表示回数を、より上げることができます。
クリック単価は、毎日の数値の変動を見ながら調整していきましょう。
キャンペーンを分けてクリック単価を設定し直すことで、各求人の表示回数を調整でき、その分クリック数や応募数のアップにつなげることができる。
これがキャンペーンの活用が効果的である理由でした!
【つまずきポイント3】クリック率、応募率、表示回数の基準、単価の相場がわからない!
さっそく運用をはじめて、アカウント上でグラフや数字を見る毎日。
表示回数やクリック率を見てみるのですが、その数値が高いのか低いのか、判断がつきませんでした。
これでは数字を眺めているだけになってしまって意味がない……。
そんなときは、以下を基準に考えてみてください!
クリック率
Indeedでの全国平均は2.0%と言われています。
したがって、2.0%を超えていれば、クリック率を高く保てています。
しかし、クリック率が大幅に高い割に応募数がない場合は、無駄なクリックが発生してしまっています。
クリック課金制のIndeedにとって無駄なクリックは極力避けたいもの。
クリック率を下げる改善を考えましょう。
応募率
Indeedでは、応募率は0.3~0.5%が平均の数値です。
0.5%を超えている場合は、応募率が良いと言えます。
もし、ずっと0.3%を下回っている場合は、原稿内のキーワードを増やすなど、応募数をアップさせる改善が必要です。
表示回数
これは、募集する職種や勤務地によって変わってくるので、「これだけあれば良い!」と断言できる明確な数字がありません。
もしクリック数、応募数を上げたいのであれば、表示回数自体を上げるのも方法のひとつです。
逆に、無駄なクリックを防ぎたいのであれば、原稿内のキーワードを調整して表示回数を抑え、特定のターゲット層だけに表示されるようにする、などが考えられます。
クリック単価
クリック単価も、職種や勤務地によって大幅に変わってくるものです。
そこで、単価の相場で考えるのではなく、表示回数を増加させたい場合には、クリック単価を高く、表示回数を下げたい場合には低く設定すると覚えておきましょう。
また、実際にIndeed上で求人を検索してみる、という手もあります。
最後に
今回はIndeed初心者に向けて、私が最初につまずいたポイントをご紹介しました。
もし、もっとIndeed運用のうまい活用方法を知りたい、効果的に採用につなげたい、とお考えの場合は、お気軽にお問い合わせください。私はまだ初心者ではありますが、弊社には運用のエキスパートがそろっていますので、必ず形に出来るかと思います!
少しでもIndeed掲載・運用・改善についてご興味のある方は、ご相談だけでもOKですので一度お問い合わせください!
リクルーティング・パートナーズ株式会社はインディードの掲載から掲載後のフォローまで、すべてお任せ頂けます。
ご不明な点、採用やIndeed運用に関するお悩み等ございましたら、お気軽にお問い合わせください!
もしくはTELでお気軽に!
0120-932-332
(平日10:00~18:00)
※Indeedへのお問合せ先ではありません!
特に、 九州(福岡・佐賀・熊本・大分・長崎・宮崎・鹿児島・沖縄)での実績多数!
エリア特性に応じたきめ細かな運用を得意としています。
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