非正規雇用(アルバイト・パート、契約社員、派遣社員)における採用コストの減らし方

採用プロセス最適化(RPO)
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生野
生野

こんにちは、東京支社の生野です。
相変わらず、なかなか愛娘に会えません…涙

リクパーの東京支社は新宿駅近くのWeWork内にありますが、このコロナ禍で一時的に中止されていたビールサーバー(平日17~20時に、入居者とそのゲストは無料で飲み放題)も久しぶりに復活しました。
なかなか「一緒に飲みましょう!」と気軽にお誘いできる状況でもありませんが、機会があれば、ビールサーバー狙って東京支社へぜひお越しくださいませ!

本ブログでは少しずつではありますが、リクパーのRPOサービスに関する情報とともに、採用に関するノウハウやナレッジ、データをご提供していきたいと思っています。

過去の記事はこちら。

採用プロセスを最適化するとは?リクパーのRPOサービス概要
生野こんにちは。リクパーのRPOサービス・PJTマネージャーの生野(いくの)です。福岡県出身ですが、東京での単身赴任生活は早5年。コロナも影響し、4歳と0歳の子供になかなか会えません…泣。1か月ぶりに子供の運動会で会えると思っていましたが、

さて今回のテーマは、非正規雇用(アルバイト・パート、契約社員、派遣社員)における、採用コストの削減にむけた基本的な考え方(方向性)についてご紹介します!

<読んでいただきたい企業さん>
 ・多店舗(拠点)展開しており、幅広いエリアでの採用活動をしている企業
 ・複数の職種(案件)の採用活動をしている企業

採用コスト削減したい!でもちょっと、その前に…

皮肉にも!?このコロナ禍で、ほぼすべての企業さんで、
・これまでなかなか人が集まらなかった店舗に応募がきた!
・昨年よりコストをかけずに応募が集まるようになった!
・これまで自社には来なかったような、良い人材に会える!
・応募単価、採用単価ともに大きく改善された!
といった声をお聞きします。
なかには昨年の1/3のコストで昨年を超える応募が集まった企業さんも…。
一時的に、採用コストも大幅に削減できた企業が多いように感じます。
ただ、これもどこまで続くか…。
アルバイト・パート採用に限ってみると、今年5月には昨年同月比で50%程度まで落ち込んでいた求人数(全国)が、6月以降、緩やかに増加を続け、9月には昨対比66%まで回復しました。
実際に、お付き合いいただいている企業さんからも、
バイト先の店長

これまで採用をストップしていた分を、今のうちに取り戻しにいきたい!

ようやく経営から採用OKが出たので求人広告を再開しましょう!

学生インターンB
 

そろそろ新規出店を再開していきます!

といった声もお聞きするようになってきました。
さらに長い目で見れば、人口減少・少子高齢化に歯止めはかからない…

などの理由から、今後ふたたび人材獲得競争は激化していくことは言うまでもありません。

採用コスト削減に向けた、基本的な考え方(方向性)

では、これからの採用環境下で、どうやって採用コストを削減していくかについて考えてみましょう。

以下のデータは、ある企業・4社の2019年度の採用コストです。
採用難店舗とは、特定企業全体における下位20%の店舗を抽出したものです。

こちらをご覧いただくと、採用難店舗(下位20%)に投下しているコストが、全体の40%~60%近くを占めていることが分かります。要は、下位20%の採用難店舗が全体予算の約半分を消費しているんですね。

どのような企業さんでも、各店舗の採用難易度は【2:6:2】に分けられますが、この「採用難店舗(下位20%)の課題解決」こそが、採用コスト削減にむけた1つ目のポイントです。

採用難店舗に限らず、どんな店舗でも

●応募獲得(=どうやって応募を集めるか)
●採用プロセス(=応募者をいかに採用まで結びつけるか)

という2つの視点で改善策を検討していくことが必要になります。

改善策の検討にあたって、課題抽出のポイントは以下の通りです。

応募獲得

・採用したいターゲットは明確か?
・採用ターゲットに対する訴求ポイントは?
・採用ターゲットにリーチするためのメディア選定ができているか?
・求人メディア以外の採用チャネルは?
・自店舗の採用条件は適切か?
・近隣エリアの競合はどんな採用をやっているか? など

採用プロセス(選考過程)

・【応募→採用】までのリードタイムは適切か?
・採用活動のどのプロセスに問題があるのか?
  面接予約率(応募→面接予約)
  面接実施率(面接予約→実施)
  採用率(面接実施→採用)
  辞退率(採用→辞退)など
・面接手法は適切か?
・面接の評価基準は適正か? など

採用課題の解決は一日にしてならず。採用難店舗へのきめ細かいフォローが不可欠

店舗それぞれに状況は異なり、抱える課題も実に様々です。採用難店舗を一括りにして、改善策を検討することはできませんので、店舗ごとに、1つ1つ丁寧に課題抽出し、解決していくほかありません。
しっかり取り組めば取り組むほど、とても高度かつ骨の折れる作業です。

しかしながら、採用難店舗の課題解決こそ、採用コスト削減の最短コース。
上記の視点からアプローチしてみてください。

同時に、残り80%の店舗における採用活動のさらなる効率化(=コスト削減)も必要であることは言うまでもありません。80%の店舗については、全社施策を通じた効率化を目指すのがいいでしょう。

まとめ

本ブログでお話したことは下記の通りです。

●採用コストを押し上げているのは下位20%の”採用難店舗”
●下位20%店舗:店舗ごとに課題を抽出し、解決策を検討・実行していく
●その他80%店舗:全社施策を導入し、さらなる効率化を目指す

この3つのポイントを押さえながら、採用コスト削減のための施策を考えてみてください。

採用コスト削減と「採用難店舗における課題解決」の企業事例は、あらためてご紹介していきます!
気になる方はぜひ読んでみてください。

お付き合いいただきありがとうございました!
それでは、また次回!

この記事を書いた人
生野

リクルーティング・パートナーズ株式会社本社HR事業部総合企画グループマネージャー。全国に1000店舗以上展開する企業様の採用プロセス最適化(RPO)や人事業務の改善、採用コスト最適化を主に担当。
ラグビー部で鍛えた体力・精神力で、九州・首都圏の企業様の採用を人事の方と一緒に変えていきます!
プライベートでは2児の娘がかわいくて仕方がありません。

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