(解説)Indeedの「キャンペーン」とは一体なに?どうやって活用するの?

Indeed広告運用のコツ
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こんにちは!リクルーティング・パートナーズ株式会社のIndeed運用チームの藤野です。

このブログを読んでくださっている方の中には、Indeedの掲載を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

求人検索エンジンであるIndeedには、他の求人メディアとは違う点がいくつもあります。

大きく違う点としては、多くのメディアは「掲載課金」であるのに対して、Indeedは「クリック課金」です。

また、Indeedは「運用型広告」という点も他の求人メディアと大きく異なる点です。
クリック単価の調整やキーワードの精査など、運用データを見ながら様々な変更を加えます。

そんな「運用」の中で、大事な要素の1つに「キャンペーン」というものがあります。これも、これまでの求人メディアにはなかったものだと思います。

そこで今回は、Indeedにおける「キャンペーン」について、活用法やメリットをご紹介していきます!

「Indeedの運用ってどんな仕事があるの?」と思われた方はこちらをご覧ください!

【Indeed運用のポイント】具体的にご説明いたします
「Indeedの自社運用を始めたいけれど、そもそも運用って何をするんだろう?」Indeed初心者の疑問をプロが解説!Indeedの運用を行う弊社の日々の運用方法をご説明いたします。

Indeedにおけるキャンペーンとは?

Indeedにおけるキャンペーンとは、広告のグループのようなものです。

「広告グループ」と言ってもよくわからないと思うので、弊社がIndeedを使って求人募集をする場合を例にご説明します。
このブログを運営しているチームは、下記の3職種のメンバーが在籍しています。

・ディレクター職
・プランナー職
・マーケター職

全職種で新たなチームメンバーを募集する場合、それぞれの職種で1つずつ、計3つの求人原稿を作成します。

冒頭でも少し触れましたが、Indeedはクリック課金制です。3つの求人票それぞれに対して、クリック単価や予算を設定することが出来ます。
それぞれの職種の採用難易度や競合の多さを考慮することが重要だとお考えの企業様も多いかと思います。
もちろん、職種やエリアで分けての運用は非常に大切です。しかし、多くの求人案件を抱える企業様などの場合は、いちいちクリック単価を設定するのは手間になってしまいます。

実は、Indeedではそれぞれにクリック単価を設定するだけでなく、全求人を1つのグループにまとめて、そのグループに対してクリック単価・予算を設定することができるんです。

ここで言う、複数の求人を1つのグループにまとめることが出来るものが「キャンペーン」です


キャンペーンの図

さて、ここまで読んでくださった方は、このような疑問を抱いたのではないでしょうか?

採用担当者様
採用担当者様

複数の広告を1つのグループにまとめることが出来るといっても、それって何のメリットがあるの?

求人を「まとめる」と言われても、何が便利なのかわかりませんよね。
次の項で、キャンペーンのメリットをご説明します。

Indeedでキャンペーンを活用するメリット

①表示回数が増える?

キャンペーンに複数の求人をまとめて運用することで、それぞれ単独で募集するよりも同じ単価で運用した場合の表示回数が増える場合があります。

先ほど挙げた、弊社の例をもとにご説明します。

私たちのチームの場合、ディレクター・プランナー・マーケターの3つの求人があります。3つの職種は、もちろん仕事内容が異なり、求める人物像も異なります。
そのため、求人原稿の内容も大きく違ってきます。
求人票を作成するときは、それぞれの職種の「求める人材」欄にこのように記載します。

ディレクター…人とのコミュニケーションが得意な方
プランナー…細かく緻密な作業、コツコツ作業が得意な方
マーケター…数値を分析して何か改善策を考えるのが得意な方

Indeedでは、求職者が検索したキーワードに関連する職種が検索結果として求職者に表示されます。そのため、原稿にキーワードを多く入れることで多くの求職者に求人を届けることが出来るようになります。

このとき、複数の求人を1つのキャンペーンにまとめると、キャンペーン内に含まれるすべての求人がそれぞれの原稿内に入っているキーワードにヒットするようになります

ターゲット外の求職者
求職者

前職でマーケティングを担当していたから、「マーケター」で検索しよう

→弊社の3職種の求人票が同一キャンペーンに設定されていれば、「ディレクター」「プランナー」も検索結果に表示される!

ターゲット外の求職者
求職者

この会社、他の職種も募集しているんだな。「求める人材」的にはマーケターよりプランナーのほうが向いてる気がするな…

→予想外の求職者を獲得できた!

このように、キャンペーンを活用することで、求職者の検索キーワードにヒットする確率が高まるといえます。

そうすると、単独で掲載するよりも、クリック単価をおさえて表示回数を増やすことができ、結果として費用対効果向上につながります。

②上位表示されやすくなる?

キャンペーンで複数の求人をまとめることで、求人がより上位表示されやすくなります。

複数の拠点で同じ職種の人を募集する場合、求人原稿の内容は住所以外同じといったことがあると思います。例えば、チェーンの飲食店のホールスタッフなどが考えられますね。
その場合、先ほどの例と違ってキーワードの量は増えません

しかし、同じキーワードがたくさん含まれていることに意味があるんです!
同じキーワードが求人票に多く含まれていると、そのキーワードで検索をかけたときに、より上位に表示されやすくなります。
複数の案件をキャンペーンにまとめておくことで、同じキーワードの大量記載が簡単になります

このように、キャンペーンを上位表示のために使うこともできるのです。

③1日あたりの予算が設定できる

求人原稿それぞれに対して予算設定をする場合、設定できるものは、その求人に対する総予算クリック単価の2つです。
それに対して、キャンペーンでは、クリック単価・日額予算・月額予算の3つを設定することが出来ます。

Indeedでは、各「予算」がクリックにより消費されると、有料枠での掲載が停止される仕組みになっています。

もし、掲載した求人がクリックを多く集めた場合、単独で掲載していると一気に総予算を使い切ってしまうことがあります。一方で、キャンペーンを作っておけば、1日あたりの上限予算を使い切った時点で有料枠から掲載されなくなります。

つまり、キャンペーンを活用することで、予算の消費ペースの調整をしやすくなるといえます。

このように、Indeedを有料掲載する場合、広告キャンペーンを作成することで、多くのメリットが得られます!

注意!
直接投稿でIndeedを利用している場合、キャンペーンを利用するにはIndeed社への申請が必要です(クローリング掲載の場合はデフォルトで使えます)!

具体的なキャンペーンの活用方法

次に、具体的なキャンペーンの活用方法についてご説明します。

①複数のエリアで求人募集をする場合

他の求人メディアと同様に、Indeedでは都心部になるほど競合企業が多くなります。

そのため、同じ順位に表示をさせようとすると、都心部の方がクリック単価を高く設定する必要があります
つまり、クリック単価相場はエリアによって大きく異なります。

例として、東京・福岡・長崎・熊本・鹿児島で求人を募集するとなった場合を考えてみましょう。東京は競合が断トツで多いため、全てを1つのキャンペーンにまとめてクリック単価を設定すると、東京の求人だけ全くクリックを集められない(上位表示されない)といったことが起こります。

そういった場合は、東京とそれ以外という2つのキャンペーンを作成し、東京のキャンペーンのクリック単価を高く設定することで、東京のクリック数を増やすことが出来ます。

②複数職種を募集する場合

複数の職種を同時掲載するときにも、キャンペーン分けをした方が良いケースがあります。

ハウスメーカーで求人を募集する場合を例としてご説明します。
この会社で、事務職・営業職・設計職・施工管理職の4職種を福岡県で募集したとします。

Indeedの「労働市場分析ツール」でそれぞれの職種のデータを見てみると、

・事務職の求職者数:65,193
・営業職の求職者数:15,162
・設計職の求職者数:1,752
・施工管理の求職者数:3,754

このように、求職者数にかなりの差があります。

これを全て1つのキャンペーンにまとめると、求職者の多い事務職ばかりクリックされて、他の職種のクリック数が少なくなるといったことが起こります。

こういった場合、①事務職②営業職③設計職・施工管理職と3つのキャンペーンを作成してクリック単価を調整することで、職種ごとのクリック数の偏りを少なくし、平準化させることが出来ます

③緊急度に合わせて広告予算配分をする場合

同時に複数の求人を募集する場合、それぞれの求人の緊急度が異なるケースが多々あると思います。

具体的に弊社の例でご説明します。

プランナーは今すぐにでも採用したい(緊急度が高い)けれど、ディレクターとマーケターはいい人がいたら採用したい(緊急度が低い)といった場合、

①プランナー②ディレクター・マーケターの2つのキャンペーンを作成することが有効です。①のキャンペーンに予算を多く配分し、クリック単価を高めることで、プランナーの職種をより上位に表示させられます。

このように、キャンペーンを活用することで、募集する求人の緊急度に合わせた調整を行うことが可能になります。

こちらの記事で、キャンペーンを活用して効果をUPさせた事例をご紹介しています。

Indeedの「効果最大化」について事例を紹介します。
実際のIndeed運用をもとに成功事例を紹介するシリーズ。今回は短期間で大人数の採用を希望されていた企業様の事例です。より多くの人に求人を見てもらうために、1原稿当たりの表示回数増加を目指しました。予算配分やキャンペーン分けを工夫することで

まとめ

今回はIndeedのキャンペーンについてご紹介しました。ポイントをまとめると、以下のようになります。

・キャンペーンとは…複数の求人案件をまとめるグループのようなものである。
・キャンペーンを活用することで、求職者の獲得や上位表示がより容易になり、結果としてコストパフォーマンス向上につながる。
募集が複数エリア・職種にまたがる場合や、緊急度が異なる案件がある場合はキャンペーン活用がおすすめ!

キャンペーンはうまく活用すれば、多くのメリットが得られます。
しかし、ただキャンペーンを作成すればいいといったものではありません。Indeedの求人原稿と同じように、採用状況に合わせて、データを見ながら調整を行っていく必要があります。

キャンペーンの活用も含め、Indeedでは「運用」が肝心です。

弊社では、Indeedを通して400社以上の企業様の採用支援をさせていただいております。
Indeedや採用に関するお悩みがあれば、ぜひ一度ご相談ください。


 

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