こんにちは!リクルーティング・パートナーズ株式会社のIndeed運用チームです。
Indeedの運用を行っている弊社では、多くの企業様から「無料で求人を公開する方法を教えてください!」というお電話をいただいています。
CMの影響もあって、無料でIndeedを利用されている企業様も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな中で、「掲載していたはずの求人がIndeedで出てこない!」といった声を聞くようになりました。
そこで今回は、なぜ掲載が落ちて(消えて)しまうのか、落ちた場合にはどうすれば良いのかを解説いたします!
・Indeedの掲載が急に消えてしまった方
→原因と対策をご紹介します!
・Indeedの効果を実感できなくなってきた方
→求人原稿がIndeed上に反映されていない可能性があります。今一度確認してみませんか?
Indeedに掲載していた求人が消えた理由
Indeedに投稿したはずなのに、求人が掲載されていない原因は下記のようなものが考えられます。
掲載出来ない内容が含まれている場合
Indeedに掲載をする場合は、求人が掲載された後に、求人内容のチェックが入るようになっています。このチェックに引っかかると、求人が非公開にされてしまうケースがあります。
下記のような場合には掲載を止められてしまいます。
・求人内容に虚偽性のある求人
・求職者への費用負担が発生する求人
・年齢・性別・国籍・社会的身分、学生などの就学状況などで、合理的な理由なく応募の制限をする表現が含まれる求人
・求人募集ではない協力会社募集・一人親方募集・フランチャイズ・代理店などのビジネスパートナー募集など
・成人向けまたは性的な商品・サービスに関わる求人
・連鎖販売取引(マルチレベルマーケティング・ネットワークビジネスへの勧誘など)関連の求人
・いわゆる「求人広告」ではない合同企業説明会などのイベント告知
・過度に個人情報を求める求人(クレジットカード情報、マイナンバーなど)
・転売ビジネス・インターネットオークション・オンラインショップ運営に関する在宅勤務の求人
・治験・覆面調査の求人
・ポイント払いなど金銭以外で報酬が渡される求人
・最低賃金を満たしていない求人
・雇用主名として正式な商号又は屋号以外の名称が表示されている求人、または雇用主名が非公開である求人
条件が結構多いですね…。
一つひとつ見ていくと、一般的な求人はまず該当しないはずです。でも、いくつか落とし穴があるので注意です!
よくある例
先に挙げた条件の中で見落としがちなのが、「年齢・性別・国籍・社会的身分などについて差別的な表現が含まれる求人」です。
→年齢についての差別的な表現が含まれていると判断されて掲載されなくなります。
求人原稿内の表現が当てはまっている可能性もありますので、一度確認してみてください!
▽こちらの記事でも詳しく説明しています!
掲載した求人が消えてしまった場合の対策
次に、求人原稿が消えてしまった場合の対策についてご説明します。
(1)掲載出来ない内容が含まれている場合
この場合は、求人原稿内の該当箇所を修正することで、掲載が再開されます。
先ほどの例だと、
NG表現 | OK表現 |
主婦歓迎 | 主婦(夫)歓迎 |
40歳以下の方 | 40歳以下の方(長期キャリア形成のため) |
求人原稿を作成する際には、限定的な表現は避けるようにしましょう!
▽こちらの記事でも詳しく説明しています!
(2)求人投稿からかなり時間が経っている場合
今公開している求人を全て掲載終了(非公開)にして、新たに同じ求人を投稿しなおしましょう!
まとめ
今回は求人が掲載されていない場合の原因と対策についてご紹介しました。
ポイントをまとめると、以下のようになります。
→求人原稿内の該当箇所を修正しましょう!限定的な表現は避けましょう。
→掲載中の求人を非公開にし、新たに同じ求人を投稿しなおしましょう!
せっかく作成した求人票が掲載されていないのは非常にもったいないことです。今一度、自社の求人がちゃんとIndeedに掲載されているのか確認してみてくださいね。
Indeed運用に関することはリクルーティング・パートナーズ株式会社にお気軽にご相談ください!