はじめまして!リクルーティング・パートナーズ株式会社のIndeed運営チーム・太田と申します。
普段は求人広告専門のライターとして、インディードの応募効果を最大化する求人原稿づくりに励んでいます。
さて、この記事を読まれているあなたは今、こういう気持ちではありませんか?
Indeed試しに出してみてるけど全然応募来ない(イラッ)
それ、もしかすると、原稿が悪いのかもしれません。
今日はIndeed原稿の見直し方をお教えします。
Indeedは効果ない?それ、原稿のせいかも。
Indeedで応募が来ない原因って、大きく3つあります。
- そもそも表示回数が少ない
- 表示はされているがクリックされない
- クリックはされているが応募がこない
このうち、上の二つについてはこちらのブログを参照してください。
でも、「そこそこ表示もあって、クリックもされてるのに、応募が来ない」という状態の場合は少し違います。
それってつまり、求人票を出しているだけで求職者をその気にさせられてないってことなんです。
”Indeedに掲載する=応募が来る”と思ったら大間違い
「求人広告出してるのに応募が来ない(悲)」って、恋愛に例えるとこんな感じです。
「好みのタイプは?」と聞かれた女性が…
こんな風に言われてしまったら、お相手は引いてしまいますよね。
では逆に、こんな答えをしてくれる女性ならどうでしょうか。
お相手をその気にさせることができています。
求人もこれと一緒。
「もしかしてオレ(私)、ここでなら活躍できるんじゃ?」
と思わせた時に、人は初めて「応募」という行動に踏み出すのです。
今すぐできる原稿改善…「求める人材」欄の書き方
では、実際にどこを改善すればいいのか?
すぐに見直せるポイントをお教えします。
Indeed直接投稿の「求める人材(任意)」欄を変える
Indeed直接投稿画面の「求める人材」の欄。
この欄、ついつい「求める側の目線」で書きがち。
この欄を下記項目で整理してください。
騙されたと思って、このまま真似してみてください!
- 資格や必要とされる技術・知識
- こんな方が活躍中
- こんな方に来てほしい
☑まずMUST要件を書く
資格や免許、実務経験、週5日勤務など。
ここに「元気で明るく接客できる方歓迎!」みたいなことは書かないでください。
☑ 次に「来てほしい人」の具体例をかく
今実際に活躍しているスタッフさんをイメージしながら書いてもらってもいいかもしれません。
☑最後に「こういうひとだったらいいなあ」をかく
ここにようやく、こちらの欲しい要件(WANT要件)を書きます。
ただ、ここも要注意。再掲しますが、こんなことにならないように。
「あ、私じゃなくてもいいんだな」って思われてしまうと、もう見向きもしてもらえません。
「求める人材」欄を整理することで変わること
あなたが出している求人原稿は、「誰かに仕事を辞めてもらうための言葉たち」です。「人が足りないからとりあえず募集しよ」とあなたが思うよりもはるかに真剣に、ターゲットは企業にいろんなことを求めて、悩みながら求人情報を比較・検討しています。
だからこそ、ただ欲しがるだけではなく、相手が欲しいと思う情報を整理してお伝えする。
その気遣いは、読んでいる求職者に必ず届くはずです。
「一緒に働く未来のチームメンバー」へ向けて、
まずはラブレターを書くようなつもりで、 求人広告を書いてみてはいかがでしょうか。