【多店舗・ローカル・ニッチ職種】Indeed導入事例集

こんにちは!リクルーティング・パートナーズ株式会社のIndeed運用チームの牟田口です。

「Indeedを使ってみたいけど良くわからない・・・」
「周りの企業さんからも使って効果が出てると聞くけど本当?」
「ウチの案件でもIndeedで効果は出るの?」
Indeed掲載を始めたいけど、二の足を踏んでいる企業様へ。今回はそんな悩みを解消できる「多店舗展開」「ローカルエリア」「ニッチ職種」の企業様の導入事例をご紹介します。

Indeedのおさらい

さて、Indeedを使いたいと思っている方も使っている方も、仕組みや概要はご存知の方もいらっしゃると思いますが、改めて特徴や他には無いメリットについて触れておきたいと思います。

Indeedの仕組みの図解

Indeedの仕組み上の特徴は、大きく分けて下の3つです。

・クリック課金による料金体系
・予算と期間の設定が自由
・案件の数、出し入れが自由

クリック課金による料金体系

まず、Indeedはクリック課金制の商品です。聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
クリック課金と言われてもピンとこない方は、交通系ICカードをイメージしてもらうと分かりやすいです。公共機関や自販機などで利用した時にだけ、チャージしている金額から代金が取り崩されるアレです!

Indeedに置き換えるとクリック(閲覧)された時だけということになります。ここで言うクリックとは、求人検索画面から一覧表示されている状態ではなく、そこから更に求人票の詳細画面を見たいと思った求職者が求人票までたどり着いたタイミングのことを指しております。無駄な料金が発生しない、効率の良い求人方法として注目を浴びております。

予算と期間の設定が自由

次に、予算と期間も戦略に応じて自由に設定・運用することが可能です。これはクリック課金制だからこそできることです。Indeedは事前チャージ(入金)制です(一部後払いも可能な場合もアリ)。クリックされる度にあらかじめチャージした予算が減っていき、チャージ残額が無くなった時点で有料枠(スポンサー枠)への掲載がストップする仕組みとなっています。

予算設定に関しても柔軟に設定が可能です。「月額予算」・「日額予算」・「クリック上限単価」をそれぞれ任意で設定できます。クリックされ過ぎたら・・・・! なんて不安もあると思いますが、うまく設定すれば予算を使い過ぎることはありませんのでご安心ください。※代理店によっては最低チャージ金額が必要になる場合が多いです。(弊社の場合は運用費込で15万円/期間無制限)https://jp.indeed.com/%E6%B1%82%E4%BA%BA%E5%BA%83%E5%91%8A/%E4%BE%A1%E6%A0%BC

案件の数、出し入れが自由

最後に、Indeedでは案件の数、出し入れが自由という点も大きな特徴です。職種やエリアにかかわらず、同じ予算で何本でも運用することができます。もちろん、求人票により予算配分を変えることも可能です。
一定期間・一定予算が主流の求人メディアと比較して、Indeedでは非常に柔軟な予算設定ができます。運用途中で配分や本数も変えられるので、店舗拡大や急な退職による求人の追加にも迅速に対応可能です。

Indeed導入事例

では、Indeedの特徴と魅力が分かったところで、実際の導入事例を見てみましょう!弊社は、今まで400社を超える企業様のお手伝いをしてきました。その経験から、Indeed導入で効果が期待できる3つのカテゴリーと、それぞれの事例をご紹介します。これから導入を検討されている方の参考になれば幸いです。

Indeedの導入を特におすすめしたいのは、以下のどれかに当てはまる企業様です!

①多店舗(多拠点)展開をされている企業様
②採用手法の選択肢が少ないローカルエリアに拠点をお持ちの企業様
③母集団が少ないニッチな職種(士業や資格のいる専門職)で求人をお考えの企業様

事例①:多店舗・多拠点展開をされているA社様

まず、①の事例をご紹介します。A社様のお悩みは、ずばり膨大な採用コストでした。エリアごとに媒体や予算もバラバラだったため、管理が煩雑な状態になっていたのです。

媒体に出す時は、複数の店舗や職種を一つの求人票にまとめて載せることで、少しでも予算を減らそうとされておりました。しかし、エリアによっては全く効果が無かったり、条件の良い職種にばかり応募が集まったり…。結局採用難店舗は慢性的に人が足りていない状態でした。そんな状態を一気に改善させたのがIndeedだったのです!

A社様は九州~関西にかけての複数勤務地、複数職種で合計8本の求人票を運用しておりました。Indeed導入前はエリアごとにメディアやサイズを決めていました。しかし、Indeedでは案件数に制限が無く、柔軟な予算設定ができるという特徴を生かし、予算配分を調整しつつ同時に全求人の掲載を行いました。

また、Indeedには1職種1勤務地1URLというルールがあるため、特定のエリアや職種が無視されてしまうリスクを減らすことが可能です(Indeedのルールは、以下の記事で詳しく説明しています)。

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実績は下記の表のようになりました。

Indeedの運用データ。案件ごとの応募数や費用が一目で確認できる""

出稿や予算管理が一元化されたことで、煩雑になっていた採用業務が改善されました。さらに、表のようなデータも収集でき、戦略的な採用を行えるようになりました。
多店舗展開されている企業様ほどこういった各エリア、各職種の相場がデータとして確認できる状況を作ることが非常に重要です。

事例②:ローカルエリアに拠点をお持ちのB社様

次に、②の事例をご紹介します。求人誌などのメディアが募集エリアをカバーしておらず、数少ないネット媒体に掲載するものの、発見すらされずに困っていたB社様のお話です。をお持ち

Indeedに対しても、「このエリアで効果でるの?」という素朴な疑問をお持ちでした。弊社は、B社様がIndeedを導入する価値は高いと確信しておりました。Indeedはローカルエリア採用にめっぽう強いことが実績からも分かっていたからです。

想像してみてください。媒体が流通していない地域の人たちももちろん仕事を探します。その時にどういう行動をとるでしょうか?おそらくYahoo!やGoogleといった検索エンジンで「●●町」×「バイト」や「〇〇市の正社員」などと探すケースが主な検索行動でしょう。

Indeedは強力なSEO対策を施しているため、こういった検索をかけた場合にIndeedが上位表示される確率は非常に高いです。さらに、流入した求職者に対してそのキーワード・勤務地に合致した求人が既に表示されているので、ものすごく効率が良い募集になるんです!

更に、Indeedの料金体系がクリック課金である性質から、ローカルのように競合が少ない場合、低単価で高露出が稼げるのも成功しやすい特徴になっているんです。

ローカル求人の運用データ

その時の運用結果が↑の表ですが、どうでしょう?先ほど紹介した事例よりクリック単価が極端に低いのがお分かりになると思います。もちろん、ローカルエリアは募集団がそもそも少ない分、短期間に多くの表示を稼ぐことは難しい場合もありますが、勤務地選択がデフォルト(規定検索)になっているIndeedにおいては非常に相性が良いと考えることもできます。

事例③:ニッチな職種の募集を成功させたC社様

最後にご紹介するのは、要資格かつ求人市場があまり動いていない職種での募集を希望されていた企業様の事例です。こちらの企業様は、メディアに出すタイミングや頻度にも悩まれていました。

そこで、ニッチな職種にも強いIndeedをご提案したところ、結果は以下のようになりました。

ニッチ職種のIndeed運用データ

最初に表示される職種名(タイトル)が士業や特殊な内容になっているため、ターゲットのセグメントは比較的容易です。その結果、表示はされても押されない(クリックされない)場合が多くなり、クリック率は低く出る傾向があります。
ほかの媒体では良くない傾向かもしれませんが、クリック課金制のIndeedでは、逆に「低コストでターゲットだけに募集内容を見せることが出来る」といえます。
ただし、③のケースの場合、成功に時間がかかる可能性があることや、盛り込めるキーワードが少ないためクリック単価が高くなるというデメリットも視野に入れていただく必要があります。すぐにでも人手が欲しい!という企業様には向いていないかもしれません。市場にターゲットが動く頻度が少ないからこそ、無期限で募集情報を掲載し続けられるIndeedは成功に繋がり易いのです。

まとめ

今回のブログではIndeed導入をおすすめしたい企業様のパターンと成功事例をご紹介しました。様々な事例を見て、「これならウチでもやってみたい」と思っていただけましたら幸いです。Indeedの運用方法についての記事もございます。興味を持った方は是非こちらの記事も読んでみてくださいね。

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